牟岐町の県立海部病院で、医師不足や出産数が少ないことを理由に、7月から「分娩の取り扱いを休止」することがわかりました。

県などによりますと、県立海部病院では2020年度以降、出産がゼロだったことや、働き方改革で医師の確保が難しくなったことなどを理由に、7月から分娩の取り扱いを休止します。

また、産婦人科の外来診療も週3日に縮小します。

海部病院には常勤の産科医はいませんが、2010年以降、徳島大学病院から医師の派遣を受けることで、24時間体制の分娩を実現していました。

しかし近年は、母体や新生児に異常があった場合を考慮し、より環境の充実した医療機関を選択するケースが増えていたということです。

分娩の休止を受け、県立海部病院は「続けたかったがやむおえない」「今後も妊婦健診などでしっかり対応を続けていきたい」とコメントしています。

引用元:
県立海部病院「分娩の取り扱い」休止へ 出産ゼロ・医師不足で(四国放送)