茨城県日立市は、子育てをしている家庭をサポートしようと、生活協同組合パルシステム茨城栃木(水戸市)と支援に関する連携協定を結んだ。子育てに役立つ本など7品が入ったセットを無料で届け、育児に関する悩みがある世帯には、市などの相談窓口を紹介する。同様の協定は土浦市に続いて県内2例目だという。

 市によると、2025年度以降、市に出生届を提出した世帯に対して、同生協で取り扱う人気の離乳食に関する本や、ホットケーキミックスなどの食材、無添加のベビーソープ、おしりふき、エコバッグなど7品が入ったセット「おめでとうばこ」(約2千円相当)を希望者に配る。

 市独自の出産祝い金第1子3万円、第2子なら5万円などと共に、セットを受け取るためのメッセージカードを渡す。希望する世帯はカードのフォームから申し込む。

 「おめでとうばこ」を各世帯に配布する際には、子育てに悩みがある世帯に対して市の相談先などが記入されたチラシを手渡しするとともに、本人の同意を得て市へ情報提供もするという。

 市の担当者は「事業者の協力を得て、子育て家庭に声かけをする機会を増やしていきたい」と話している。

引用元:
子育て支援強化「おめでとうばこ」 日立市とパルシステムが連携協定(朝日新聞)