ことし7月、日本で初めてとなるゾウの人工授精を行った盛岡市動物公園ZOOMOのアフリカゾウ「マオ」が、妊娠に至りませんでした。
盛岡市動物公園では、来年1月、再び人工授精を行うということです。

国内のアフリカゾウは、年々、飼育頭数が減っていて、盛岡市動物公園はことし7月、ドイツから人工授精の専門家を招いて、アフリカゾウのメスの「マオ」に国内で初めてとなるゾウの人工授精を行いました。

しかし、その後の血液検査で妊娠した場合には高い状態で推移するホルモンの値を調べたところふだんと変わらなかったため、妊娠には至らなかったということです。

盛岡市動物公園は、ドイツの専門家と最大で4回、人工授精を行う契約を結んでいて、マオの状態を確認しながら、来年1月上旬から中旬に、2回目の人工授精を計画しているということです。

盛岡市動物公園ZOOMOは「残念ながら妊娠には至らなかったが、人工授精の経験を積むことができたので、次の機会に向けて準備を整えていきたい」としています。

引用元:
日本初のゾウの人工授精 盛岡市動物公園のマオ 妊娠に至らず(NHK)