コロナ禍では多くの医療機関で面会制限がかかっていました。「外部から病原微生物をできるだけ持ち込まないでほしい」という医療機関側の思いもあり、面会時間や人数を制限していた施設が多かったのです。
コロナ禍が始まってから3年以上が経過した現在、多くの医療機関では、以前ほどの面会制限は基本的に行われていません。人数や時間をある程度決めて、面会を行っている施設が多数派かと思います。「15分まで」や「家族は2人まで」など、具体的な数字を示している医療機関もありますが、あまりガチガチに縛ってしまうと、「だっこしている赤ちゃんはカウントされますか」「友人はだめですか」といった質問がたくさん来てしまうので、フワっとしたルールにしておくのが無難でしょうか。
さて、コロナ禍の産科病棟では、分娩時・陣痛発来などによる入院時、家族などの付き添い・立ち合いを原則不可とする医療機関が多かったと思います。母子に会いたかったのにかなわなかった家族も多いでしょう。では、コロナ禍における面会制限は、産後の母親に対してはどのような影響を与えていたのでしょうか。
引用元:
産科病棟の面会制限で、母親のメンタルが安定?(日経メディカル)