秋田市の産婦人科クリニック「あきたレディースクリニック安田」の新しい病院施設が完成し、院内が公開された。秋田県内で分娩機能を持つ病院の数が減少傾向にある中で、新たな施設が果たす役割とは。安田師仁(やすだかずひと)院長に聞いた。
秋田市のJR土崎駅近く、「産科」「婦人科」「不妊治療」を専門とするあきたレディースクリニック安田の新しい病院施設。その広さは、500メートル程の距離にある現在の病院の約2.5倍。
新しい施設では「ワンストップの医療」に、より力を入れる。
あきたレディースクリニック安田・安田師仁院長:
「産科は自院で帝王切開に対応する。無痛分娩にも取り組む。不妊治療でせっかく妊娠した患者のお産まで対応して、不妊治療から産科治療につなげられるようにしている」
より良い治療とともにこだわったのは、照明やインテリアなどの内装だ。
あきたレディースクリニック安田・安田師仁院長:
「一人一人の患者のホスピタリティの向上という点で、日常を少し忘れて快適にくつろげる空間を重視して、新しい施設にした」
一方で、入院病床の数は現在と同じ14。秋田県内で分娩機能を持つ病院が減少傾向にある中、新しい施設はどのような役割を果たすのか。
あきたレディースクリニック安田・安田師仁院長:
「秋田県は少子高齢化で年々赤ちゃんの数は減っているが、出産がなくなるということはない。一人一人の女性が、数少ない出産の機会を通して自分の健康を見つめ直す点でも、産んだ後も婦人科検診を続けてもらい、次世代につなげていける医療を目指したい」
「1人でも多くの女性が健康に過ごせるように…」クリニックの新たな挑戦が始まる。新しい施設での診療は12月1日から。
引用元:
分娩機能持つ病院は減少傾向…新病院が果たす役割は 秋田市( FNNプライムオンライン)