助産師の退職によって軽井沢町で唯一担ってきた妊婦検診を終了することにしていた病院が、町内に移住してきた医師や助産師の協力を得て、引き続き業務を継続できることになりました。

国保軽井沢病院には町内で唯一の産婦人科があり、週に1度、非常勤の医師と助産師が妊婦検診に対応しています。
しかし病院は、助産師の退職に伴い、来年3月いっぱいで妊婦検診を終了することにし、4月以降は町外の病院で検診を受けるよう利用者に案内していました。
病院によりますと、その後、町内に移住してきた女性の医師と助産師の協力を得られることになり、来年4月以降も引き続き妊婦検診を行える体制が整ったということです。
稲葉俊郎副院長は「検診のために長時間をかけて町外に行くことは妊婦の負担になる。病院として町民の期待に応えられたと思う」と話しています。
軽井沢町では、このところ、子育て世代の移住が増えていますが、産婦人科があるのは国保軽井沢病院だけで、出産には対応できないなど、こどもを産む環境の整備に課題があります。
このため国保軽井沢病院では、今後、出産や手術へのニーズを把握したうえで、対応を検討したいとしています。

引用元:
国保軽井沢病院 妊婦検診を継続へ 移住の医師・助産師が協力(NHK.JP)