熱海市の国際医療福祉大熱海病院が、2019年度末にも分娩(ぶんべん)の取り扱いを休止する方向で検討していることが3日、関係者への取材で分かった。

 関係者によると、病院側は既に20年4月以降に出産を予定している人から新たに分娩の相談があった場合、他院での受診を勧めるなどの対応を取っているという。静岡新聞社の取材に対し、病院の担当者は休止を前提とした案内を行っていることは認めた上で、今後の産婦人科の運営などを含め「詳細はまだ検討中」と話した。

 同病院は市内の中核的な医療機関。市によると18年度、同市に出生届のあった新生児のうち、約3割は同病院が分娩を担ったという。同病院が分娩休止となった場合、市内で分娩に対応可能な医療機関は1施設になる。市は病院側への問い合わせなど、情報収集を進めている。

引用元:
分娩の休止検討 国際医療福祉大熱海病院、19年度末にも(静岡新聞)