大阪府内ではしかや、風疹の患者が急増している。このため府は妊娠を希望する女性などを対象に2月、緊急の風疹抗体検査のキャンペーンを実施する。
府によると、はしかは2018年に府内で18人の患者が報告されたが、今年は今月15日時点ですでに8人が報告されている。
非常に感染力が強く、抗体のない人が感染するとほぼ100%発症。潜伏期を経て高熱やせき、鼻汁などの風邪のような症状と全身に発疹が広がる。妊婦や赤ちゃんがかかると、流産や重症化のリスクもある。
風疹は18年に府内で123人の患者が報告され、前年の12倍にも急増。都市部を中心に流行の拡大が懸念されている。抗体のない人が妊娠初期に感染すると、心疾患や難聴などの障害がある赤ちゃんが産まれる恐れがある。
風疹の抗体検査は、府内11カ所の府保健所で行う。対象は妊娠を希望する女性、その配偶者、すでに妊娠している女性の配偶者など。大阪市や豊中市などでも実施する。
引用元:
風疹抗体検査キャンペーン はしかや風疹患者急増受け(大阪日日新聞)