大阪府立病院機構・大阪母子医療センター(和泉市)は、病気について分かりやすく解説した書籍『こどもと妊婦の病気・治療がわかる本−大阪母子医療センターの今−』を出版した。同センターの最前線で勤務する医師や看護師などが執筆し、診療内容や病気などについて紹介している。

同センターは、1981年に周産期部門の診療を開始し、91年には小児医療部門と研究所を開設。また、大阪府の保健行政を担う母子保健情報センターが設置されており、府の周産期医療の基幹施設を担う。

 特別なケアが必要な妊産婦や低出生体重児のほか、さまざまな疾患を抱える新生児に対して高度な医療を提供している。

 書籍では、同センターが取り組んでいる医療内容を知ってもらおうと、複数の診療科や地域と連携した医療▽最先端の治療内容▽各診療科の得意分野▽患者や家族の気持ちに寄り添う取り組み▽薬剤師や臨床検査技師などの仕事−に関して5章に分けて紹介している。

 このほか医療従事者によるエッセーや、患者の体験談なども掲載した。書籍はA5判328ページ。価格は1620円。問い合わせは電話0725(56)1220、同センター。


引用元:
こどもと妊婦の病気を解説 母子医療センターが出版(大阪日日新聞)