妊娠すると、約10ケ月間お腹の中で赤ちゃんを育てていくため、様々な生体内部環境の変化があります。

出産した後には、再び出産できるようにと生体内部環境がさらに変化することがあります。

この時にアレルギーなどが起こりやすい体質になってしまうことがあります。

今回は産後のアレルギーと子どもへの遺伝についてお話したいと思います。
出産してアレルギーになることってある?


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そもそもアレルギーと言うのは免疫反応が過剰になってしまった状態のことを言います。

この免疫は女性ホルモンと深い関係性があります。女性ホルモンによって免疫系の調節をするということが多くあります。

出産した後には生体内部環境が大きく変わってくると同時にホルモンバランスが乱れてしまっている状態なので、免疫反応にも変化が生じてしまい、出産後にアレルギーが引き起こされやすくなってしまうことがあります。

また、出産したらそれで終わりと言うわけではなく、育児に関するストレスや体力の消耗などで、自律神経系のバランスが乱れてしまい、免疫系に変化が生じてしまいさらにアレルギーを引き起こしてしまいやすい環境となってしまう可能性が考えられます。
出産後に起こるアレルギーの原因

抗原と言う身体にとっての異物が入ってくることによって、その異物を排除しようとしたときに免疫が過剰に反応をしてしまったものを “アレルギー”と言います。一番わかりやすいのは花粉症ではないでしょうか?

前述したように出産した後には生体内部環境が大きく変わってしまうために、これまでは何ともなかった抗原に対しても反応してしまい、アレルギーが起こることがあります。

例えば去年まで花粉症ではなかったのに、今年急に花粉症になったということを聞いたことはないでしょうか? これまで何ともなかった花粉に対して反応をしてしまうということになります。これは出産後でも当てはまります。

何でもアレルギーが引き起こされてしまう可能性があるのですが、妊娠前に使用していた化粧品によってアレルギーが起こってしまったり、甲殻類や蕎麦などこれまでアレルギーが無かったのに急にアレルギー反応が出てきてしまうという可能性も否定できません。

特に食べ物ではアレルギー27品目に注意した方が良いと考えられます。



子どもへの遺伝はおこる?
出産後のアレルギーは個人差はありますが、生体内部環境が元に戻ってきたらアレルギー反応が少なくなるとされております。

しかし、一度アレルギーを生じてしまうと基本的に“抗原”に対する“抗体”が出来てしまうために完全に治るとは言い切れません。

アレルギーには強い遺伝性があることで知られていますが、出産後のアレルギーと言えば話は変わってきます。もちろん遺伝子レベルでのアレルギーであれば遺伝はしますが、出産後の一時的なアレルギー体質であれば話は変わってきますので、ご安心頂いて問題ありません。

出産後のアレルギーを抑制するためにもなかなか難しいかもしれませんが、規則正しい生活を心がけて早めに体を出産前の状態に戻してあげることが必要です。


引用元:
出産でアレルギーが起こる?「子どもへの遺伝」の可能性とは(It Mama)