毎日子育てに追われていると、ふと「他のママはどうしているのだろう?」と気になることはありませんか?

筆者は3人の息子をシンガポールで育てていますが、たまに“ビックリするような常識!?”に出会うことがあります。

そんなシンガポールでの子育て常識が、日本とどのように違うのかについてご紹介したいと思います。
■1: 生後3ヶ月の赤ちゃんを自分の両親に預けて、夫婦で旅行!

シンガポールは地図上で“red dot”といわれるほど国土が狭く、端から端まで車で走っても1時間半ほどです。そのため、両親や親戚が近くに住んでいるため、赤ちゃんのお世話を頼みやすい環境があります。

私の友人はチャイニーズニューイヤーの休暇を夫婦で過ごすため、当時生後3ヶ月の赤ちゃんを自分の両親に預け、旅行に出かけていました。

もちろんリフレッシュして帰ってきた後はしっかり育児をこなしていました。



■2: 離乳食の進め方「BLW」を知っていますか?

シンガポールでは、“Baby Led Weaning”という離乳食の進め方を取り入れるママが増えています。

Baby Lea Weaning (以下BLW)は、2010年頃からイギリスで始まった離乳食の進め方で、その名の通り赤ちゃん主導の離乳食の進め方を意味します。

方法は簡単で、スプーンやお皿などを使わず、柔らかくした野菜や果物をそのまま赤ちゃんの前に置きます。そして、赤ちゃんに自らの手を使って自らのペースで食べてもらいます。

BLWの効果として、食べ物に対する興味を促すことができ、さらに食べ物の硬さや、口に入れる適切なサイズなどの感覚も養うことができると言われています。

私の周りでも実際にこのBLWを実践しているママが増えてきています!



■3: 「赤ちゃん連れ」が優先される場所とは?

シンガポールは赤ちゃん連れに本当に優しい国だと日々痛感しています。

電車やバスの中でも席を譲ることは当たり前のこととして定着しています。さらに、空港や一部のデパートなどでは赤ちゃん連れ優先のタクシー待ちの列があります。



■4: 「坊主頭」の女の子が…!?
シンガポールではよく坊主頭の赤ちゃんを見かけます。

服装によっては男の子か女の子か見分けがつかないことも……実はこれは中華系、インド系の家庭でよく見られる風習で、生後3〜6ヶ月頃に髪の毛を全て剃ることで、その後丈夫で質のいい髪の毛が生えてくるのだそうです。



■5:「 生後3ヶ月ほどで職場復帰」するたくましいママたち。

シンガポールにはそもそも育児休暇という制度がありません。そしてシンガポールの産休は、通常、産前産後合わせて4ヶ月のため、ほとんどのママが出産直前まで働き、生後3ヶ月〜4ヶ月で職場に復帰します。

このような短期間で職場復帰できるようにするための環境も日本と比べると整っているといえるのでしょうが、それでも産後3ヶ月ほどでばりばり働いているママたちはとてもたくましいです。



シンガポールは中華系が7割、その他マレー系、インド系の人が多く、また住民の約4割が外国人と言われています。それほどに様々な文化やバックグラウンドをもった人がおり、それぞれの家庭で子育てに関する“常識”も異なります。

日本流の“常識”からするとビックリするようなこともありますが、時には日本流から離れて、海外の“常識”を試してみるのも面白いかもしれませんね。

意外と“ウチの子には当てはまった!”なんてことがあるかもしれませんよ。


引用元:
産後3ヶ月で職場復帰が普通?「シンガポールの子育て常識」5選(It Mama)