女性は、妊娠すると、様々な身体や環境の変化に戸惑い、悩むものです。

自分と赤ちゃんのことでいっぱいいっぱいなのに、夫のことなんて考えている余裕がない!……それが本音ですよね。

ですが、夫のほうは、そんなママの豹変ぶりに頭の中は「?」がいっぱいです。

そんな二人のすれ違いを『出産・育児ママのトリセツ』の著者が、本の中から解説したいと思います。
里帰りするかどうかは「あなたの安らぎ」を基準に

source:https://www.shutterstock.com/
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“里帰り出産”するかどうかは、その人や家族ごとに違うと思いますが、中には“したくない”という人だってもちろんいるでしょう。

産後は、ホルモンバランスの変化で想像以上にイライラする毎日が待っています。

「夫の負担が……」「義実家にしないと義母ががっかりするかも……」などと他人を気遣い「私が我慢すればいいか」と、自分の気持ちをおさえこんでしまうと、そのうち我慢できない大爆発につながりかねません。

出産を里帰りでするかどうかは、出産に挑むあなたの心身の安らぎが得られるかどうかを考えた結果にしましょうね。



里帰りでは「夫の負担」は減らない

「里帰りをすると、夫の負担が減るし。夫は仕事だけさせてあげたい」

え? 何言ってるんですかあなたは?

いや、私もつい「いい母、いい妻、ついでにいい嫁にならなくっちゃ」と思ってしまって空回りしやすいので、気持ちはよく分かります。

しかし、言わせてください。これは幻想です。



夫は子どもの父親です。子育てチームの立派なメンバーなのです。

あなたが里帰りをするなら、夫はあなたの実家に頻繁に通って赤ちゃんの世話の練習をして、あなたの帰ってくる自宅を赤ちゃん仕様に変えなくてはいけません。夫は楽にはならないのです。



あなたの実家では、孫フィーバーで興奮状態のお祖母ちゃんが「私がお世話するから休んでて」と、夫の育児レベルアップの機会を潰して可能性もあります。

「おむつは僕が」といった小競り合いも夫にとって面倒なはずです。

頼りになる親類はぜひ頼るべきですが、無理して帰る必要はありません。

あなたの心身の安らぎを考えて、あなたにとって1番心地よい方法を選んでくださいね。


引用元:
「夫のための里帰り出産」がパパの育児機会を潰す【新米ママのトリセツ】(It Mama)