子育て支援の取り組みを近隣自治体の住民に知ってもらおうと、松戸市がPR動画「ファミリー サポート ナンバー1編」を製作した。母親が保育園まで向かう途中、画面に市の支援策が次々と映し出される内容で、映画館でのコマーシャル上映と動画サイトでの公開が今月から始まった。




 動画の製作は、子育て世帯や若者の転入につなげるのが狙いで、事業費は約1130万円。今年8月に市内で撮影が行われ、市職員や保育士も出演した。

 ベビーカーを押す母親が、カーレースのピットクルーに扮ふんした市職員に案内されて街を駆け、保育園にゴールするストーリー。合間に「24時間体制の小児救急医療」「5歳児からの英語体験」といった支援内容が画面に表示される。本郷谷健次市長も、市が達成した「待機児童ゼロ」と書かれた看板を持ってアピールした。

 動画は30秒版と90秒版の2種類。30秒版は柏市と東京都葛飾区の映画館で、コマーシャル用として上映されている。

 松戸市によると、映画館で流されるコマーシャルは「シネアド」と呼ばれ、テレビCMより費用が安い上、集中した状態で見てもらえることから高い宣伝効果も期待できるという。市川市と東京都足立区を含めた4館で、来年3月までに約2万2000回にわたって上映される予定。シネアドでPR動画を放映するのは県内の自治体で初めてという。

 90秒版は、動画サイト「ユーチューブ」で公開されているほか、市のサイト「まつどDE子育て」(http://www.city.matsudo.chiba.jp/kosodate/matsudodekosodate/)でも視聴できる。問い合わせは、市子ども政策課(047・704・4007)。


引用元:
松戸市の子育て支援、動画でPR 千葉  (読売新聞)