岡山市は1日、出産前後の妊婦がいる家庭を支援するための窓口「おかやま産前産後相談ステーション」を北区の市保健福祉会館(市役所隣)2階に開設した。助産師が常駐して相談に応じるほか、出産前後に行政に対して必要な諸手続きなどもできる。市によると、同様の窓口の設置は全国の政令指定都市では初めてという。


 窓口は、子育て支援の一環として、出産前後で途切れることなく支援する体制を作るために設置した。助産師3人が担当し、原則2人が常駐する。妊娠届の受理や親子手帳の発行、窓口利用後の電話相談や自宅訪問、体に装着して胎児の重さを知る「妊娠シミュレーター」体験などを通じた指導なども行う。

 この日は開所式があり、大森雅夫市長が「(出産前後の)不安を解消できれば。積極的に活用してほしい」とあいさつした。窓口を訪れた北区津島新野、会社員、徳永麻里子さん(33)は妊娠7カ月といい、「市役所での用事などの時に立ち寄って気軽に相談できる。不安や疑問は多いが、(助産師が)優しく詳しく教えてくれて心強い」と話していた。

 開所時間は月〜金曜の午前9時〜午後4時半。問い合わせは同ステーション


引用元:
産前産後支援 岡山市が窓口 助産師が常駐、相談や手続き対応 /岡山(毎日新聞)