秋田県潟上市は15日、新生児の耳の聞こえ具合を調べる「新生児聴覚検査」の初回検査について来年度以降、市に住民票がある親から生まれた赤ちゃんを対象に、検査料を全額助成する方針を明らかにした。少子化対策の一環で、子育て世帯の負担を軽減し、若者の定住促進につなげる狙い。同日開かれた6月定例議会一般質問で市当局が答えた。県や国によると、同検査への助成は県内市町村では例がなく、全国でも珍しい。
市によると、聴覚検査の1回当たりの検査料は医療機関によって異なり3千〜8千円程度。異常が見つかれば複数回検査する。先天性難聴は早期発見により聴覚を獲得したり、言語を発するようになったりするケースがあるため、国が検査を推奨している。通常、医療機関で生まれた新生児は、生後2日から退院までの間に検査している。
引用元:
潟上市、全額助成へ 「新生児聴覚検査」初回分、来年度から(秋田魁新報)