男子を持つママ友からよく聞くフレーズに「男の子は小さな恋人」というものがあります。男子の母の間では結構当たり前のこのフレーズも、外から見ると違和感があるという声もちらほら聞こえてくるのではないでしょうか。

今回は三姉妹と男子の母である筆者が、息子を“小さな彼氏”扱いするママとある危険性についてお話します。



■ 「男の子は甘い言葉をかけてくれる」は勝手な勘違い!?

息子を小さな彼氏扱いをしているママからは、男の子は“まるで恋人のような甘い言葉をかけてくれる”と聞きますが、これは本当に男の子だけなのでしょうか?

筆者の三姉妹は、一緒に買い物へ出かけるとこぞって服を選び、「これがママに似合うと思うよ」「これを着てみなよ」と勧めてきます。実際試着した後は、「うわぁ……!かわいい!ママ、すごくかわいいよ!」と、店員さん並にべた褒め。

実感として、ママを大好きで甘い言葉で褒めちぎってくれるのは、男の子だけというのは単なる勘違いというのが筆者の見解です。

■ 「小さな彼氏」と言ってしまうママが気をつけたい3つのコト

(1)子離れ期

思う存分スキンシップを満喫出来る小さなうちはまだいいですが、少し大きくなってきた頃に、息子が手をつないでくれなくなった、友だちを優先するようになった、と言った当たり前の成長を目の当たりにして、“空の巣症候群”にならないように気をつけてください。

さらに先の話にはなるかもしれませんが、息子が成長した際に彼女などを連れてきた時に、内心の葛藤が行動に出てしまうと、息子からの愛情をも失う原因になりかねませんので、今からご注意を!

(2)娘の視線

男の子だけではなく、女の子の姉弟がいるママは要注意。女子の目は鋭いものです。“えこひいき”されてると一度認識したら、女子は一生忘れないものですよ……。

(3)夫との関係

あママ達が男の子を“恋人”扱いする理由を考えた時、もしかしたら“夫に男性としての役割を期待していない”ということはないでしょうか? 息子に夢中になっていて、気付いたら夫婦関係は決定的に冷えきっていた……なんてことになる前に、小さくて可愛い息子から、自分をいつも支えてくれているはずの夫に視線を戻すことをオススメします。



■「彼氏」扱いされた息子への恐ろしい影響って?

筆者には兄が二人います。自立して家を出た後、たまに一緒の時期に里帰りすると、兄と筆者に対しての母からの扱いの違いに唖然とします。娘である筆者には「たまにはみそ汁でも作ったら」と言い放ち、兄には上げ膳据え膳は当たり前。結果として、兄は家事はほとんど何も出来ないままです。

このように幼い時からなんでもママにしてもらっている男性は、大人になって何もしない(出来ない)男性になってしまう可能性が高いでしょう。

また、母親に可愛がられ、厳しくしつけられなかった男の子の行く末は、結婚後にお嫁さんを苦労させることになるかもしれません。洗濯物を取り込んだり畳んだりしているお嫁さんの横で、ソファにどっかり腰を下ろしてテレビをつける……。

これも、ママがそうしてあげることによって本人にとって当たり前となり、将来大人になった時にこのような夫になってしまう可能性が高くなってしまいます。



いかがでしたか。

息子に疑似恋愛感情を抱いてトキメキごっこをしたところで、最後にお嫁さんに持っていかれるのは“火を見るより明らか”です。

男女の仲を楽しむ両親の姿を見て育った子ども達は、いずれ出会うパートナーともいい関係を築きやすいと言われています。子どもの幸せを願うなら、まずはご自分のパートナーとの関係を見直すなど今日ご紹介したことに気をつけてみてくださいね。



引用元:
息子を「小さな彼氏♡」扱いするのは危険!? 男の子ママが気をつけたい3つのコト(It Mama)