37週の正期産に入ってから予定日までは、女性はいつ陣痛がくるのかとドキドキハラハラ毎日を過ごすかと思いますが、予定日を1日2日と過ぎていくと焦る気持ちでいっぱいになってしまうかと思います。

筆者も今年8月に出産をしましたが、予定日を9日過ぎての出産となりました。

これから出産を迎える女性や、すでに予定日を過ぎている方へ、今日は予定日を過ぎた時に“陣痛を促すための行動と心の持ち方”についてお伝えします。



■予定日から遅れる理由3つ

(1)予定日はあくまでも予定日

妊娠11週くらいまでの赤ちゃんはほぼ個人差がなく、おしりから頭までの長さを計測すれば、ほぼ正確な予定日が出るそうですが、予定日といえど“予定日ぴったり”に産まれてくるほうがむしろ珍しいようです。

(2)過度の緊張

ママが緊張しているとなかなか陣痛につながらないようです。というのも陣痛は“オキシトシン”というホルモンが子宮を収縮させ起こるもので、このオキシトシンはリラックスしているほどたくさん分泌されるそうです。

(3)運動不足

妊娠後期になると、お腹が重くて家の中を動くことも億劫になりがちになり、そうすると正期産に入ってもなかなかお腹が張ってくれなくなります。

■陣痛を促す行動5つ

(1)歩く・階段昇り降り

寝てばかりですと重力の方向が子宮口の方に行かず、なかなか赤ちゃんが下りてきません。

筆者は助産師さんに37週からは1日1時間以上歩いて、階段もドスドスおすもうさんのように昇り降りし子宮に刺激を与えるようにしてねと指導されていました。

(2)スクワット

これも良く聞く話だとは思いますが、とにかく下までしゃがんで負荷をかけた方がお腹が張りやすくなります。お腹が重くて不安定に感じる場合は手を壁につけるか、お尻を壁につけた状態で安心して行う方がベストです。

(3)鍼灸

筆者の場合は予定日を過ぎて合計3回通いました。三陰交を鍼やお灸で刺激することで子宮の収縮を促してくれるようです。そして3回目の鍼灸を受けてから数時間後に前駆陣痛が始まり、自然と本陣痛に繋がりました。鍼灸士さんによると、安定期から鍼灸を受けていたほうがお産の時間が受けていない人よりも3時間ほど短くなるとのことでした。(自宅では自分で三陰交を押すようにするといいと指導して頂きましたよ)

(4)おっぱいマッサージ

これは母乳を出やすくするためにも良いですし、乳首を刺激することで先ほど述べた“オキシトシン”が分泌されることでお腹が張りやすくなるそうです。

(5)ぼーっとして頭を使わないようにする

イコールこれは“リラックスする”ということですが、これが実は1番難しいものです。予定日を過ぎて心配でインターネットで色々検索をしてみたり、たくさん考えすぎてしまうと頭がガチガチになってしまいます。実は、“頭蓋骨”と“骨盤”は連動しているらしく、頭蓋骨が緩めば骨盤も緩んで安産になるとも言われています。

以上5つ、是非実践してみてください。

またこれは筆者の体験談ですが、「小松とし子さん」著者の本の体験談に「お昼寝をしていたら突然痛みが……先生に電話すると、満潮は夕方なのでまだ……」という文面を出産前に見ていたもので、毎日の満潮時刻に合わせ、歩いたりスクワットしたりしていました。あくまでも個人的な感覚ですが、確かに満潮時刻にはお腹の張りが強くなり、張る回数も増えました。そして実際に陣痛がきたのはまさに満潮時刻でした。



いかがでしたか。

予定日を過ぎると両親や周囲から「まだ産まれないの?」という連絡がぞくぞくと来るため、そのプレッシャーから焦る気持ちが倍増しますよね。もしかして帝王切開?促進剤を使うのか? などたくさん心配してしまうところですが、どんな方法であれ必ず赤ちゃんは1番良いタイミングで、1番良い方法を選んで産まれてきてくれますので、それを信じて今回ご紹介した5つの行動を生活に取り入れてみてください。



引用元:
予定日になったけど産まれない…!? 自然に「陣痛を促す方法」5つの行動(It Mama)