兵庫県は4日、神戸・ポートアイランドに移る予定の県立こども病院(神戸市須磨区高倉台1)について、来年5月1日に移転先で開院すると発表した。作業療法士や理学療法士らを配置した「リハビリテーション科」を新設し、診療科数は27科となる。

 同病院は1970年、全国2番目の小児専門総合病院として開院。施設の老朽化などから、移転が決まっていた。

 2013年11月に神戸市中央区港島南町1の用地で着工し、来年1月に完成予定。総事業費は210億円。地上7階、地下1階建ての鉄骨免震構造で、延べ床面積は4万1350平方メートルになる。

 これまでリハビリは病室などで行ってきたが、機能訓練室を新たに設け、担当医師や技師を確保。新設科として、リハビリ態勢を充実させる。

 このほか新生児集中治療室(NICU)を21床(現行15床)に増床するなど、総合周産期母子医療センターの機能を充実。小児救急医療センターを10床から19床に増やし、屋上にヘリポートを設けるなど、救急医療も強化する。(斉藤正志)



引用元:
県立こども病院移転、16年5月開院 リハビリ科新設((神戸新聞‎)