ツイート ・「老後が不安」なママ世代の、不安の本当の正体とは?
・年金、私は結局いくらもらえるの? の続きです。
私たちが、年金で知りたいことは、「自分は、どこから、いくらもらえるの?」ということ。だったら老後のための資金を、もらえる先ごとに「公的年金」「企業年金」「個人の蓄え」に分けて考えてみると、全体像が把握しやすい。
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今回は、もっとも多くの人に関係がある、公的年金で知っておくべきポイント4つについて、年金のプロ、大江英樹さんにお話を伺った。
■サラリーマン家庭が特に覚えておきたい、公的年金のポイント4つ
「サラリーマン家庭の方は、公的年金について以下のポイントだけはしっかり覚えておいて下さい」と、大江さん。
<ポイント1>公的年金は終身給付
国から支給される「基礎年金」と「厚生年金」は、一生涯受給できる終身年金だ。
基礎年金は、平成26年4月時点では年額で77万2,800円(保険料を満額払い込んだ場合)。基礎年金は物価の変動によって受け取れる金額が変動するので、経済の変化に強い年金ともいえる。
厚生年金は、支払った保険料によってもらえる金額が違ってくる。
<ポイント2>サラリーマンなら保険料未納はまずない
「うちは国民年金の保険料なんて支払っていないけど大丈夫?」と心配する家庭もあるかもしれない。けれども、それも大丈夫。厚生年金保険料という名目で給与天引きされている中に、国民年金(基礎年金)の保険料も含まれているからだ。
転職したり自営業だったりしたことがある人以外は、サラリーマンなら年金保険料が未納になっているケースは、まずない。
<ポイント3>破綻はまずない
「国の年金制度が破綻するという話はよく出ていますが、本来、年金制度は非常に長い時間をかけて制度を変えていくもの。すぐにもらえなくなるといった心配をするのはナンセンスです」と大江さん。
将来、公的年金の受け取り開始年齢が上がることはあるが(現在65歳 → 将来的には68歳〜70歳)すぐに破綻したり、もらえなくなったりする心配はない。
<ポイント4>ねんきん定期便の見方のコツ
自分が将来もらえる公的年金額を知るには、年に1回、お誕生日月に送られてくる「ねんきん定期便」を見ればよい。
ただし、50歳未満の人については、これまでに払い続けてきた保険料の金額のみで計算された年金の額が計算されている。年金自体は今後も払い続けるため、将来もらえるであろう金額とは異なるため、実際目にすると戸惑ってしまうかもしれない。
そんな場合は、ねんきんネットがおすすめだ。これは、将来の受取り見込額のシミュレーションを試算できるサービス。しかも、「ねんきん定期便」であれば、自分の最新の年金額が1年に1度しか送られてこないが、「ねんきんネット」であれば、いつでも最新の情報をチェックすることができる。
公的年金のポイントはこれで整理できた。
次回は、「企業年金のポイント3つ」で、もらえる年金の2つ目、企業年金のポイントを整理する。
引用元:
公的年金で、サラリーマン家庭が特に知っておくべきポイント4つ(ママでもわかる年金特集3)(excite)