児童虐待への対応について関係機関の連携を強化するため、県中央子ども相談センターと警察による「児童虐待事案対応合同訓練」が26日、岐阜市下奈良の県福祉・農業会館であり、子どもを安全に保護する手順を確認した。
訓練には、センター職員と岐阜圏域にある7警察署の警察官ら約35人が参加。身体的虐待を受けている疑いがある児童の家庭を訪問したが、親に拒否されて児童の安否を確認できないため、立ち入り調査を実施する場合などを実演しながら対応を確かめた。
親役が「帰れ」と怒鳴ったり、出頭要求を拒んだりする場面も想定した。参加者は「親が詰め寄って来た時に、警察官が制止してくれると安心する」などと意見を交わした。
合同訓練は昨年度に続いて2度目。県内5圏域で各子ども相談センターと警察署が、それぞれ実施している。
県中央子ども相談センター家庭支援課によると、県内の子ども相談センターの児童虐待相談対応件数は、2013年度に779件(前年度比54件増)と過去最多を記録。各市町村で対応した件数も過去最多の788件(同50件増)に上った。
引用元:
児童虐待「見逃さぬ」 子ども相談センターと警察が対応訓練(岐阜新聞)